ジェフ便り

【2020シーズン新体制発表会見】第1部、第2部

【2020シーズン新体制発表会見 第1部】森本航代表取締役、髙橋悠太GM、尹晶煥監督のコメント

2020年01月14日 19:34 by akanuma_keiko

 

●森本航代表取締役:
「昨年12月よりジェフユナイテッド株式会社の社長に就任いたしました、森本と申します。
まずは2019年シーズンの結果に対しまして、ご報告申し上げます。2019年シーズンはJ2リーグ17位という結果となっております。また、終盤まで(J3への)降格の可能性もございました。応援してくださる皆様にはたいへんご心配をおかけしました。まずはクラブを代表いたしまして、この場でお詫び申し上げます。

一方で、このような状況ではありましたが、ホームの観客動員数はJ2リーグで2位となっております。これだけ多くの応援をいただいているこのクラブチーム、私は本当に感謝の思いでいっぱいでございます。改めて御礼申し上げます。

2020年シーズン、私や尹(晶煥)監督にとって初めてのシーズンとなっております。本当に大変な責任を感じてこの場に立っております。私はJR東日本という会社からこちらに昨年12月に参りました。私の今までのキャリアは、ほとんどホテルビジネスでした。確かに「Jリーグの(クラブの)社長が、何でホテルビジネス?」と思われる方も多々いらっしゃると思いますので、少しお話をさせていただきたいと思っております。

私はホテルビジネスを通じて、『感動』と『感激』をお客さまと分かち合うような仕事をずっとやっておりました。ホテルには、記念日や結婚式など、いろいろな思いで来てくださる方がいらっしゃる。私たちスタッフは、そのために精一杯準備をして、お客様と一緒にそういった『感動』や『感激』の場を作り上げる。これは、今、私のやっている、このサッカービジネスもまったく同じものだと思っております。スタジアムにお越しくださる方々、またはDAZNで(配信される試合映像を見て)応援してくださる方々、そういった方々を、選手、監督、私たちフロントが一体となってお迎えして、そういった(『感動』と『感激』の)場を分かち合う。これがやはりビジネスとして通ずるものであるというふうに今、実感しております。

私は、競合よりもいかに『感動』や『感激』を分かち合えるか、こういったことを長年やってきております。ここで培ったノウハウをぜひ、このサッカークラブの運営にも生かしていきたいと考えております。そのためには、チーム、フロント、そして応援してくださる皆様、地域の方々、行政の皆様、スポンサー企業の皆様、こういった方々と1つの『チーム』となって、このジェフユナイテッドを盛り立てていきたいと考えております。そのために私は精一杯汗をかくことを、この場を借りましてお約束いたします。

私が考える『感動』や『感激』というのは、やはりお客様をワクワクさせるような試合を見せることだと思っております。昨年の12月22日、私たちのユース(千葉U-18)の試合(プリンスリーグ2019関東参入戦)がございました。栃木SCさんと戦いまして、後半まで0-1で負けておりました。アディショナルタイムに2点を入れて逆転(勝利)したという試合でございました。私はやはり、この試合を見て感じたことがございます。私も含めて多くの方々が『これはもうダメかな』と思ってしまっている中で、戦っている選手が一途な思いでボールを追いかけまわして、わずかな可能性にかけていく姿。これがやっぱり私たちの求める姿なのではないかなというふうに、改めて実感しております。こういう『ワクワクする試合を見せる』ということが、私の考える『感動』や『感激』の第一歩と思っております。

次の一歩はやはりJ1昇格だと思っております。私たちは10年近く、これに挑戦してまいりました。ここには大きな課題や壁があると思っております。その壁や課題に対して、逃げずに正面きって克服していく。新しい尹監督を軸にやっていくことを、この場を借りましてお約束いたします。

また、もっともっと先には夢があると思っております。まだ、私たちのこの状況でなかなか言えることではないのですが、J1に上がれば今度はACLもあります。天皇杯やルヴァンカップ、そういったものもあります。そういったところでしっかり存在感を出すこと。これは私たちがやはり追い求めていく姿だと思っております。これは私たちがプロである限り、掲げていく目標であると感じております。確かに、ここ数年、ここ10年間の私たちのクラブの状況から、こういった目標を立てることはリアリティがなかったり、現実性がなかったりするのかもしれません。やはり大きな問題もいろいろあると思います。課題もあります。ただ、やはり皆様にも忘れていただきたくないのは、かつて私たちのチームにはそういった時代がありました。この10年間、すでに大きな時間が流れております。子どもたちの多くは私たちがJ1だったことすらもう知りません。私は生まれも育ちも千葉のこの街です。もう1回、このフクアリでJ1の試合を子どもたちに見せてあげたい。これが私の就任1年目の目標でございます」

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