ジェフ便り

7/27練習レポート:味方にパスミスをさせない動きとファウルにならない球際の激しさを求める。

7/27練習レポート:味方にパスミスをさせない動きとファウルにならない球際の激しさを求める。

2016年07月28日 19:12 by akanuma_keiko
2016年07月28日 19:12 by akanuma_keiko
 
【写真】 全体練習が終了し、選手やスタッフが集まったところで長谷部監督代行が話をしている。

7月25日に関塚隆監督から長谷部茂利監督代行への監督交代が発表され、新体制でのスタートとなる7月27日。練習予定開始時刻が15時半と遅めだったこともあり、すでに夏休みに入った子どもたちも含め、この日の練習には時間が経つにつれて見学者の人数が増えて行った。クラブハウスの中での長いミーティングが終わり、選手やコーチングスタッフが出てきたのは15時45分頃。その後、長谷部監督代行の周囲に全員が集まり、長谷部監督代行の話が終わると、7月23日に来季からの加入が発表された溝渕雄志選手がこの日は練習参加とあって紹介されると溝渕選手から挨拶があり、一同からは拍手が起こった。この際の溝渕選手は体の角度が90度近くなるまでの丁寧なお辞儀をしていた。
 
【写真】菅原大介ヘッドコーチの指導でフィジカルトレーニングの最初のジョギングを行なう選手たち。左から2人目の青いスパイクが来季から加入で練習に参加していた溝渕雄志。 

その後は、GK陣が監督交代に伴って新たに就任した櫛野亮GKコーチの指導のもとで練習を開始。フィールドプレーヤーはジョギングからスタートすると、ミニコーンが置かれた場所ではステップを踏んでダッシュなどのメニューを交えて、練習グラウンドの半面の周囲をジョギングで何周もするフィジカルトレーニングを行なった。選手がそのメニューをこなしている間、監督交代によってコーチングスタッフが少なくなったため、長谷部監督代行も次の練習メニューの準備に大わらわ。1人で大きなコーンを22個も重ねたものを自ら左肩にかついで運び、ピッチに設置していた。
 
【写真】コーチングスタッフは自分の他には菅原大介ヘッドコーチと櫛野亮GKコーチだけとあって、長谷部茂利監督代行が自ら練習に運ぶコーンを22個も運んでいた。
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