ジェフ便り

【ユナパからの便り】長澤和輝選手囲み会見でのコメント

【ユナパからの便り】長澤和輝選手囲み会見でのコメント

2016年01月09日 11:55 by akanuma_keiko
2016年01月09日 11:55 by akanuma_keiko

【ユナパからの便り】長澤和輝選手囲み会見でのコメント

●長澤和輝選手:
Q:改めて今のお気持ちからお聞かせください。
「地元である、この千葉で育って、小さい頃からずーっとジェフのサッカーなんかを見て育ってきて、海外に行って(日本に)帰ってくる時に声をかけていただいて、ここでプレーできるということはすごく感謝しています」

Q:日本に戻ってこられた経緯、決断された理由を教えてください。
「(所属クラブの1.FCケルンが)ブンデスリーガで1部に上がったんですけど、怪我をしてなかなか出場機会を得られない日々が続いて、最後のほうの昨シーズンには(試合に)出られたんですけど、今シーズンになって、なかなか出場機会がもらえない状況が続いていました。年齢的にもそうですし、選手としての経験としても試合にまず出てプレーしたほうがいいということで、そういう時に声をかけていただいたので。地元でもありますし、ここで頑張ろうというふうに思って決断しました」

Q:関塚隆監督とはもうお話をされましたか?
「(八千代)高校の先輩ではあるんですけども、お会いして話したことはまだないので」

Q:どんな話をしたいと思われますか?
「うーん、そうですね。まあ、選手と監督なので、僕としては監督のサッカーを早く理解して、自分がそれをこう表現してできるようにもしたいし、自分のプレーをうまくアピールできればいいかなと思っています」

Q:ジェフではどういったプレーをしたいとか意気込みを教えてください。
「そうですね。大卒の選手とは違って、海外のブンデスリーガで一応やってきて経験してきたこともすごく多いので、そこでの経験を生かしてチームの力になれるようにやっていきたいと思います」

Q:先ほど関塚監督とはまだお話をなさっていないということでしたが、オファーがあった際に髙橋悠太GMや強化スタッフの方からはどんなところを生かしてほしいからジェフに来てほしいというふうにアピールされたのですか?
「まあ、プレー面に関してここがということは特にそんなに話はしていないんですけど、選手としての能力もそうですけど、ドイツでやって来た経験も生かしてチームの力になればと思って取っていただいたと思うので、そこは自分で理解して力を出せればなと思っています」

Q:昨季のジェフの戦いぶりは映像などで見ましたか?
「全部の試合ではないですけど。前半のほうは調子が良くて、後半にちょっと失速しちゃってっていうところがあって、(J2は)去年だけではなくて今年は7年目でずーっと(J1に)上がれない中できているというこの状況も理解していますし、そこをどうにか変えたいなと思っています」

Q:映像で見たジェフのイメージというのはどんなふうに残っていますか?
「能力もすごく高いですし、J2の中ではチームとしての規模もすごく大きいほうですよね。いい選手もいて戦うんですけど、やっぱり結果として最後の部分でJ1昇格につなげられていないという部分はどこかに原因があると思います。それは誰もが思っていることだと思うんですけど、新しい選手も入ってきて、自分も入って、新体制でそこをどうにか変えられるように。それがここだということは今はまだわからないので言えないですけど、それは変えたいなと思います」

Q:長澤選手の特長であるプレーをどのように生かせばチームが活性化するというふうに思っていますか?
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