10時の練習開始時は曇っていて風が吹くと薄着では肌寒さが感じられるものの、時間の経過とともに暖かな陽射しが増えてきた10月21日。フィールドプレーヤーはまず室内でのフィジカルトレーニングから開始し、GK陣が先にピッチでの練習を開始した。テニスボールを始めさまざまなボールを使う藤原寿徳GKコーチの練習メニューだが、サッカーボールを使った練習も独特。足でのドリブルはもちろんバスケットボールのように手でのドリブル、しかも片手に1個ずつ計2個のボールを同時にドリブルという難しいものもあって選手は四苦八苦。自分の背中にキープしたボールを奪い合う練習では、GK3人に加えてGK陣の練習に加わっている加藤敦也主務ももちろん参戦。ボールを奪われると脱落となるのだが、最初に加藤主務、次に岡本昌弘が脱落し、岡大生との一騎打ちを制したのは高木駿。高木以外の3人は罰として腕立て伏せが課せられた。
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