まずはJ1昇格プレーオフ進出圏内の6位以内を目指す千葉だが、前節(第34節)・大宮戦は9分に金井貢史のクロスから松田力がヘディングシュートを放つも大宮のGK塩田仁史にセーブされ、19分の水野晃樹のCKからの大岩一貴のヘディングシュートはゴールポストの横に外れてしまった。8分に富澤清太郎と高木駿の連係ミスで大宮のムルジャに与えてしまった決定機はシュートミスで助かったものの、34分、水野晃樹と競り合った大宮の菊地光将にボールを奪われたところからのパスワークや泉澤仁のドリブル突破を止められず、最後はペナルティエリアにうまく入りこんだムルジャに先制点を奪われてしまった。50分の2失点目の場面もゴール前で動く相手選手をつかまえきれず、マークしていたとしても甘さがあるため攻撃を止められなかった。家長昭博のシュートは高木がセーブしたものの、こぼれ球にフリーで詰めた和田拓也に追加点を奪われてしまった。交代出場のオナイウ阿道が88分に田中佑昌のクロスからゴールを奪うが、その後は追加点までは奪えずに試合は1-2の敗戦。第33節終了時は7位だった順位は8位に逆戻りとなった。
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