J2リーグでは8月8日の第28節・C大阪戦はネイツ ペチュニクが、8月15日の第29節・長崎戦は松田力が先制点を奪ったものの、2試合とも追いつかれて1-1で引き分けた千葉。先制後に追加点を取るチャンスがあっても取りきれず、かといって無失点で守りきることもできず、勝ちきれない試合が続いた、だが、8月23日の第30節・横浜FC戦はスコアレスドローという結果が濃厚となった後半のアディショナルタイム(90+5分)、中村太亮のCKから松田が値千金の決勝ゴールをゲット。退場者が出た横浜FCは数的不利でマークが曖昧になったことで千葉が救われた部分もあったが、1-0で勝ちきって第28節・徳島戦以来の勝利(スコアは1-0で得点者は谷澤達也)を獲得した。
トーナメントの天皇杯は勝ち上がることが必須だが、横浜FC戦での勝利でつかんだ流れをJ2リーグ戦につなげたい思いもあって臨んだ8月29日の1回戦・東京国際大学戦。スタメン出場の機会が少ない水野晃樹、田代真一、北爪健吾や、スタメンから遠ざかっている大岩一貴、町田也真人などがスタメン出場し、安柄俊(2得点)、町田のゴールで3-0と勝った。9月6日の天皇杯2回戦・岐阜戦では、佐藤勇人、中村太亮、井出遥也など主力も出場。43分の松田力の先制点を守りきって1-0で勝ち、3回戦進出となった。
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