キックオフ直後、千葉がいきなり決定機を作った。試合開始45秒、GKの高木駿が蹴ったロングボールをネイツ ペチュニクがヘッドで流し、これを受けた金井貢史がクロス。ゴール前に飛び込んだオナイウ阿道には合わず、金沢の阿渡真也がヘディングでクリアする。こぼれ球の近くにはネイツ ペチュニクもいたが、ボレーシュートを打ったのはそこに走りこんだ佐藤健太郎。クロスバー直撃でノーゴールとなったが、千葉は厚みのある攻撃でいい試合の入り方をした。7分には谷澤達也が金沢の選手2人からショルダーチャージを受けるもドリブルで突破し、打ったミドルシュートがゴールポストの横。12分には中村太亮のCKからネイツ ペチュニクが叩きつけるヘディングシュートを見せ、ワンバウンドのボールを金沢のGK原田欽庸がなんとか弾いて清原翔平がクリアという決定機があった。
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