○新井章太選手:
Q:ここ2試合(第15節・甲府戦、第16節・清水戦)は強豪を相手にクリーンシートというのは素晴らしいと思います。章太選手はすごく気持ちよくなっているのが想像できるのですが、守備の手応え、チームとしてどんなところに力を注いでいたのか、そのあたりについて詳しく教えてください。
「本当に普段の意識ですね。普段の意識がみんな変わってきたので、練習の中で強度を強くやるとか、球際で行くだったりとか、必ずシュートは打たせないとか、サイドで簡単にクロスを上げさせないとか、そういうところをこだわって全員で求めてきた結果が、今回の2戦連続で(失点を)ゼロで抑えられた要因かなと思いますね」
Q:特に前節は、攻撃で勢いのある清水に公式記録では13本のシュートを打たれて、危ないシーンは2回くらいあったかもしれませんが、それをしのいでゼロに抑えました。そのあたりについてはいかがだったでしょうか。
「(清水には)特に怖い場面も作られなかったと思うので、そんなに決定機という場面もなかったと思うので、相手の嫌がることをやり続けた結果、自分たちの時間も作れましたし、そうやって守っているだけじゃなくて、今年は攻める時間というのも作れていると思うので。ビルドアップの部分もそうですし、カウンター攻撃の部分からもそうですけど、そういうところで攻撃にも行けているという部分で、やっぱり相手の脅威にもなっていたんじゃないかと思います」
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