磐田と対戦した前節(第14節)の千葉は、3ボランチの3-1-4-2のフォーメーションで臨み、前半はやや優位に戦って磐田よりも多く決定機を作った。だが、ブワニカ啓太や風間宏矢の決定的なシュートは、磐田のGKの三浦龍騎にセーブされてノーゴール。後半は開始時から選手を2人交代し、修正を図った磐田がペースをつかみ、ボールを保持するようになった。千葉は攻撃に転じてもミスからボールロストするなどして、磐田に主導権を握られてしまう。70分、CK後の流れから磐田の山田大記にクロスを上げられ、これを千葉は新井一耀がヘディングでクリアするも、クリアボールを受けた交代出場の磐田のジャーメイン良にうまくシュートを決められて失点。千葉のその後の反撃も決定機をなかなか作れず、0-1の敗戦となった。
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