ちばぎんカップと同じスタメンで臨んだ今季の開幕ゲームの長崎戦で、千葉は攻守で課題を残しながらも1-0と無失点勝利を収めた。降雨によるピッチコンディションの影響もあったものの、攻撃では思うようにゴール前までボールを運べなかったり、アタッキングサードまで攻め込みながらもシュート終われなかったりという、もどかしさが見える場面が少なくなかった。だが、前からのプレスを長崎にうまくかわされてピンチになっても、ゴール前ではしっかりと体を張って粘り強く守り、失点を阻止。74分に交代出場した田中和樹がスリッピーなピッチの影響もあり、スライディングの際に滑って危険なファウルと判定されて81分に退場処分となるアクシデントもあったが、最後まで耐えて勝点3をもぎ取った。小林慶行監督のJ公式戦の初陣で、攻守で前への姿勢を見せて勝ちきった。
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