写真=2022年9月1日撮影(クラブ提供)
●新井一耀選手:
Q:前節(第41節)の琉球戦は(第40節)秋田戦の反省を生かして、球際や1対1というところでいいゲームができたと思うのですが、改めて琉球戦を振り返っていかがですか。
「先に失点はしたんですけど、そこから秋田戦みたいに崩れるんじゃなくて、もう1回、そこから今までやってきたことをやり直そうというところで、自分たちがボールを握りながらゴールに向かえたし、そういう切り替えができたことが勝点3につながったと思います。逆転勝ちできたことは本当に自信にもなりますし、自分たちもそういう勝ち方ができるというところを見せられたと思うので、それをしっかり続けていけるようにしたいなと思います」
Q:失点の場面はちょっともったいなかったなと思うのですが、長めのアーリークロスが上がってきて、千葉としては後ろに走るような守備になってしまったし、相手は勢い良く前に突っ込んできてうまかったとは思いますが、こうやっていたら失点を防げたなと思うことはどんなことでしょうか。
「うーん、サイドに(ボールが)出た時にやっぱりボールの保持者にもうちょっとプレスをかけられればよかったですけど、一瞬、(相手の選手は状況的に)浮いちゃったので。そこのところでフリーでボールを上げさせると、やっぱりいいボールが入ってきますし、また、(ペナルティエリアの)中のところもそういうボールの準備をして、前向きに弾けるようなポジショニングをするというところも大事だと思います。そういうところを注意しながらやりたいなと思います」
Q:今節は今季のラストゲームになりますが、いい手応えというか自信になった部分を教えてください。
「ホームでなかなか勝てなかったので、最後にホームでサポーターの前で勝利できたところがすごく良かったと思いますし、そのいい雰囲気をそのまま最終節に続けて、また勝点3を取れるようにやっていきたいです」
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