ジェフ便り

【千葉vs琉球】レポート:攻守ともに前向きの積極果敢なハードワークで、ホーム最終戦で今季2度目の逆転勝利

田口泰士選手「みんな気持ちも入っていたし、それがピッチで表現できた」

2022年10月19日 10:45 by akanuma_keiko
2022年10月19日 10:45 by akanuma_keiko

●田口泰士選手:

Q:10月16日のオンライン取材で「最後のホームゲームくらいは勝つところを見せたいと思っている」と話していましたが、勝つところを見せられて良かったですね。
「そうですね(笑)」

Q:先ほど熊谷アンドリュー選手が言っていましたが、前節(第40節・秋田戦)の反省を生かしてというところで、セカンドボールへの反応もすごくよかったと思います。
「そうですね。みんな気持ちも入っていたし、それがピッチで表現できたかなというふうに思います」

Q:先制点を奪われたというところと、米倉恒貴選手が負傷交代したというところで、かなりゲームプランもくるってしまったと思うのですが、そのあとも冷静に試合を進めていました。今日の狙いについてはどうだったのでしょうか。
「今、おっしゃったように前節の反省を生かして、やっぱりセカンドボールだったり、局面、局面で負けないことだったり、戦うことと、自分たちがボールを持ったら、なるべく相手を動かしながらやりたいなと思っていました。それがうまくいっているシーンもありながら、ちょっと最後は合わなかったりとか、そういうシーンも多かったですけど、続けることってすごく大事だと思うし、今日は90分間通して積極的にみんなやっていたと思います。あいつ(熊谷選手)の同点ゴールがなかったらホント、分からなかったですけど。もう一回、(熊谷選手に)取材に行ってください(笑)」

Q:尹晶煥監督も試合後の記者会見で、初めてアンドリュー選手のゴールを見たから、それが一番嬉しかったと話していました。
「いや、もう練習でもね、入んないんですよ(笑)。本人が一番分かっていると思いますけど。だからもうたぶん、見ている人もそうだと思いますけど、選手側も、身内側もみんなビックリしてる」

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

【千葉vs大分】プレビュー:前節の徳島に続き近年は相性の悪い大分に、攻守で工夫と対応力を発揮して3連勝を狙う

小森飛絢選手「本当に多くのサポーターが(フクアリに)入っていた中での1-1のドローというのは、サポーターの方々に申し訳ないです。次に向かってやっていこうというふうに、選手たち、スタッフからも声がかかっていました」

【徳島vs千葉】レポート:先制後にプレスをかわす徳島にペースを握られるも、藤田のPKセーブもあって1-0の勝利

【徳島vs千葉】レポート:先制後にプレスをかわす徳島にペースを握られるも、藤田のPKセーブもあって1-0の勝利

【徳島vs千葉】プレビュー:多くの出来事が発生した最下位の徳島に、前節の大勝に驕らず、油断なく立ち向かえるか

【徳島vs千葉】レポート:先制後にプレスをかわす徳島にペースを握られるも、藤田のPKセーブもあって1-0の勝利

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)