ジェフ便り

【千葉vs栃木】レポート:前半のワンチャンスで先制点を奪われた一方、決定力不足と攻撃の工夫不足で無得点負け

田口泰士選手「ああいう相手にどうやって点を取りに行くかというのが課題」西久保駿介選手「決めたかったですけど、決めきれないというのが今の実力」

2022年07月11日 11:49 by akanuma_keiko
2022年07月11日 11:49 by akanuma_keiko

●田口泰士選手:

Q:良くない試合の1つだったかもしれないですが、先ほどの記者会見で栃木の時崎悠監督は「千葉を自分たちの土俵に上げて戦う」というような話をしていました。そういう展開になってしまったかなと思うのですが、そのあたりを含めてどういうふうに試合を振り返りますか。

「そうですね。結果が欲しかった試合ですね。90分振り返れば、やっぱり、…何だろうな、やり方というか、相手に持っていかれちゃった感じですね」

Q:全体的に疲労感はありましたか。

「それは別に。相手も一緒だと思うし、自分たちの疲労感がどうこうというわけじゃないと思いますよ。サッカーでよくあるような、前半、いい流れで試合を運べていた中で、相手が一発、何でもないというか、そういうのが入っちゃったみたいな。でも、結果的に0-1で負けているので、この1失点の重みというのを今日はみんな痛感したと思います。まあ、本当にもったいないですけどね。ああいう相手にどうやって点を取りに行くかというのが課題というか、アイデアがなかったという感じですね」

Q:田口選手がボールを持った時の周りの動き出しとかで、もうちょっとこういうふうにしてほしかったというようなところはどうですか。

「まあ、相手も1点リードしている中で、ああやって(ディフェンスラインが)5枚でしっかり守ってきたし、本当に難しいシーンが多かったですけど。そういう相手に対してどうやってゴールに迫っていくかというのは、やっぱり個人の能力も大事だし、チームとしてどう崩すかというのは、もっとみんなで共通認識を持ってやりたいですね」

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