ジェフ便り

【千葉vs水戸】レポート:『3人目』『4人目』が連動した攻撃で得点し、体を張った守備で今季初の逆転勝利

【千葉vs水戸】プレビュー:ハイプレスをかわすパスワークでゴールを狙い、最後のところで体を張って守りたい一戦

2022年05月29日 07:43 by akanuma_keiko
2022年05月29日 07:43 by akanuma_keiko

長崎と対戦した前節(第18節)の千葉は、試合開始直後に末吉塁が負傷し、6分に福満隆貴と交代となるアクシデントがあったものの、チームの課題となっている『早い時間帯の先制点奪取』に成功。CKのあとの流れからの見事な連係プレーで、佐々木翔悟のヘディングの折り返しから新井一耀が右足でゴールを奪った。互いに攻め合う時間帯もあったものの、千葉は攻守でアグレッシブに戦い、全体を通しては長崎に決定機を2回しか作らせなかった。また、前半終了間際に高木俊幸、後半の途中に熊谷アンドリューが負傷し、それぞれ交代となったが、68分にはチアゴ デ レオンソがJ初ゴールをゲット。第12節・山口戦以来となる複数得点&無失点の2-0の勝利を収めた。だが、今季の千葉はまだ連勝がなく、対戦相手が変わるとはいえ、前節での攻守で良かったところを継続できなかったり、ある程度継続できていても決定力不足で勝ちきれなかったり、負けたりしてきた。それを考えると、今節でしっかりと勝ちきって連勝できるかが注目となる。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

【千葉vs秋田】プレビュー:ファーストバトルとセカンドボールの回収で勝ち、推進力のある攻撃で得点と勝利を狙う

【千葉vs秋田】試合後コメント:藤田和輝選手「(勝点が)0か1かは大きく変わる。自分からもっと意見を出していかないといけない」

【千葉vs大分】レポート:先制後に数多くの決定機を作るも決めきれず、CKの流れから失点して1-1の引き分け

【千葉vs大分】レポート:先制後に数多くの決定機を作るも決めきれず、CKの流れから失点して1-1の引き分け

【千葉vs大分】プレビュー:前節の徳島に続き近年は相性の悪い大分に、攻守で工夫と対応力を発揮して3連勝を狙う

【千葉vs大分】レポート:先制後に数多くの決定機を作るも決めきれず、CKの流れから失点して1-1の引き分け

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)