秋田に0-1で敗れた第16節の反省を生かして臨んだ前節(第17節・熊本戦)は、第11節・東京V戦以来のスタメン出場となる櫻川ソロモンが、前線で起点となるポストプレーで奮闘。それでも、早い時間にミドルシュートなどから熊本に決定機を作られたが、新井章太のファインセーブなどで防ぎ、後半は田口泰士、佐々木翔悟、櫻川、見木友哉が連続で決定機を作った。だが、千葉ペースの時間帯に先制点を奪えないでいると、85分に熊本にセットプレーからの流れで先制点を奪われてしまった。またもや千葉が優位に戦っている時間帯に『1点』が奪えず、先に相手に『1点』を与えてしまう展開となった。それでも、後半のアディショナルタイムの90+3分、交代出場の風間宏矢のFKに鈴木大輔が頭で合せて同点ゴールをゲット。今季初出場の川又堅碁、出場機会を得たブワニカ啓太などが逆転ゴールを狙って熊本ゴールに迫ったものの、追加点は奪えずに1-1で引き分けた。
【千葉vs秋田】試合後コメント:藤田和輝…
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