今季2度目の連敗で迎えた5連戦のラストゲームとなる前節(第15節)の岡山戦。今季初スタメンの米倉恒貴の攻守両面での奮闘、特にシュートやパスなど攻撃面で良さを見せた佐々木翔悟、攻守で気の利いたプレーを披露した小林祐介など、今季はそこまで出場機会を多く得られていない選手たちの健闘が奏功した。チーム全体としても球際の勝負での粘り強さや激しさが見られ、攻守両面で『前へ』の姿勢を貫いたプレーが多かった。岡山にはほとんど決定機を作らせない中、千葉は決定機をモノにできない時間が長かったが、後半のアディショナルタイムの90+4分、交代出場の髙橋壱晟が高木俊幸からのラストパスを受け、冷静にシュートを決めて決勝ゴール。フクアリで内容の良い試合をしたうえで、勝点3を獲得し、連敗での嫌な流れを見事に断ち切った。
小森飛絢選手「本当に多くのサポーターが(…
■明治安田J2リーグ 第10節 4月13日(土)千葉 1-1 大分(14:03…
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