ジェフ便り

【千葉vs秋田】レポート:優位に戦えた時間帯は長くても堅守を崩しきれず、ワンチャンスを決められて無得点負け

【千葉vs秋田】プレビュー:前節で見せた攻守に『前へ』の姿勢を継続し、堅守の秋田の守備網を破ってゴールを狙う

2022年05月15日 12:51 by akanuma_keiko
2022年05月15日 12:51 by akanuma_keiko

今季2度目の連敗で迎えた5連戦のラストゲームとなる前節(第15節)の岡山戦。今季初スタメンの米倉恒貴の攻守両面での奮闘、特にシュートやパスなど攻撃面で良さを見せた佐々木翔悟、攻守で気の利いたプレーを披露した小林祐介など、今季はそこまで出場機会を多く得られていない選手たちの健闘が奏功した。チーム全体としても球際の勝負での粘り強さや激しさが見られ、攻守両面で『前へ』の姿勢を貫いたプレーが多かった。岡山にはほとんど決定機を作らせない中、千葉は決定機をモノにできない時間が長かったが、後半のアディショナルタイムの90+4分、交代出場の髙橋壱晟が高木俊幸からのラストパスを受け、冷静にシュートを決めて決勝ゴール。フクアリで内容の良い試合をしたうえで、勝点3を獲得し、連敗での嫌な流れを見事に断ち切った。

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