ジェフ便り

【千葉vs岡山】レポート:攻守で前への推進力を発揮するも『1点』が遠い中、交代出場の髙橋の劇的な得点で勝つ

高木俊幸選手「もっと内容の質的な部分を上げていきたい」

2022年05月10日 10:28 by akanuma_keiko
2022年05月10日 10:28 by akanuma_keiko

Q:今日はシャドーとしてポジションがいつもの右サイドではなく、左サイドで見木友哉選手と入れ替わる形でのスタートでしたが、そのあたりについての特別な指示はありましたか。

「最初の設定のポジションは左だったんですけど、けっこう右サイドのCKが多かったので、僕が(CKを)蹴ってから左サイドに戻るよりも、トモ(見木)に(左サイドに)戻ってもらったほうがスムーズだったので、だから左右で入れ替わることがけっこう多かったです」

Q:流れの中でどちらのサイドでもプレーするということですね。

「そうですね。特に制限なくという感じでした」

Q:前半から千葉が攻めているけれども、なかなか得点できないという、ちょっともどかしい展開だったと思いますが、どんなことを意識されていましたか。

「まずやっぱり、…何て言うんですかね、今日の試合は相手よりもしっかり走ったりとか、『闘う』というところだったので、そういう姿勢は見せられたと思うんですけど、メンバーとかも(前節の第14節・徳島戦から)少し変わりながら、前半は最後のところでちょっと硬くなってしまったりとか、少し精度を欠くような部分が少しあったと思います。そういうところで決定機というのをうまく作りきれていなかったような感じもしますし、相手の真ん中の2枚は強さのあるセンターバックだったので、そういう相手に対してなかなかちょっと崩しきれなかったのかなと思います」

 

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