写真=2021年1月14日撮影(クラブ提供)
〇末吉塁選手
Q:まず前節(第12節・山口戦)の勝利のことからお聞きしたいのですが、ホームで勝利できて、しかも複数得点ということで、手応えがあったのではないでしょうか。
「そうですね。毎試合、いつも2、3回、大きなチャンスはあるので、そこを昨日(4月27日の第12節)の試合は、前半のうちの少ないチャンスでもしっかり決めきることができて、いつもよりは楽な試合運びができたかなと思います」
Q:ただ、前半はわりと右サイドからの攻撃が多かったりして、左サイドをもうちょっと使いたいというような気持ちはありましたか。
「いや、でも、いつも右サイドで(攻撃の形を)作ってくれて、左サイドにはけっこうスペースが空いているので、自分の特長を生かしてくれる感じでやってくれているから、右サイドが必然的にボールを細かくつないでいるのが多くなるのはそういう戦術というか、そういう感じなので問題ないかなと思います」
Q:では、攻撃の組み立てとしては、思いどおりにいっていた感じですか。
「そうですね。でも、昨日の試合はFWにサウ(サウダーニャ選手)がいたので、前半の最初のほうはけっこう相手のスペースを狙って、相手の背後を狙ってという形でやろうと思っていたんですけど、相手のプレッシャーがなかなかきつくて、先制するまでは自分たちの時間帯ではなかったかなと思います」
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