ジェフ便り

【千葉vs新潟】レポート:予測を生かして球際で体を張って無失点に抑え、劇的な決勝ゴールで今季のホーム初勝利

【千葉vs新潟】プレビュー:ラストパスの入れ方と受け方の工夫で得点し、体を張った前からの守備で失点阻止を狙う

2022年03月30日 13:34 by akanuma_keiko
2022年03月30日 13:34 by akanuma_keiko

栃木と対戦した前節(第6節)の千葉は、試合開始早々の2分にゴール前での2回のクリアが大きくできず、こぼれ球からスーパーゴールとなるミドルシュートを栃木の谷内田哲平に決められて失点した。2試合連続での早い時間帯の失点は大きな反省点で、そこから反撃するも前線からのプレスがうまくハマらず、前半は栃木に主導権を握られた。後半もすぐには流れを変えられなかったが、佐々木翔悟に代えて入れた熊谷アンドリューが田口泰士とダブルボランチを組み、西久保駿介に代えて米倉恒貴が入ると、流れが変わってきた。88分、80分に交代出場した秋山陽介が見木友哉、鈴木大輔との連係プレーから左サイドの奥深くへ進入し、マイナス方向へのグラウンダーのクロスボールを入れると、チャン ミンギュがダイレクトシュート。これは栃木のGKの川田修平にセーブされ、そのこぼれ球を栃木の大森渚生がクリアしようとしたが、ボールは櫻川ソロモンが出した右足に当たってゴールイン。土壇場で同点に追いついた千葉はさらに逆転を目指したが、90+2分にロングスローから失点。ニアサイドで栃木の小堀空が競り勝ってヘディングでフリックし、ファーサイドに詰めたカルロス グティエレスが押し込んだゴールで、マンマーク守備とゾーン守備の併用だった千葉にとっては、マークの甘さが出た失点だった。

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