ジェフ便り

【千葉vs山形】レポート:苦境の中で出場機会を得た選手たちの奮闘もあり、無失点でつかみ取った貴重な勝点1

【千葉vs山形】プレビュー:新型コロナウイルス感染症の影響で苦境に陥る中、チームの底力を発揮して勝利を目指す

2022年03月08日 12:04 by akanuma_keiko
2022年03月08日 12:04 by akanuma_keiko

開幕戦はJ2初年度チームの岩手に0-1で敗れ、苦杯をなめるスタートとなった千葉だが、尹晶煥監督が攻撃のスピードアップを意識してサウダーニャや高木俊幸をスタメン起用した前節(第2節・琉球戦)は2-1の勝利を収めた。今季のちばぎんカップではセットプレーのチャンスを生かせなかったが、高木のCKから25分に新井一耀が先制点を奪い、61分にはサウダーニャが個人技を生かして追加点をゲット。65分にCK後の流れから失点したのは反省点だが、末吉塁の負傷によって後半からルーキーの西久保駿介が出場し、ルーキーの篠原友哉、新加入の佐々木翔悟が交代出場しての今季初勝利だった。田口泰士、米倉恒貴、髙橋壱晟の名前が試合のメンバーリストから消えた中、チーム一丸となってつかんだ勝点3によって、千葉は好調の波に乗るかと思われたが、そんな千葉が危機的状況に陥ることになった。

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