ジェフ便り

【2022シーズン展望】昨季からの『継続』と新戦力がもたらす『上積み』がどれだけ早く結果につながるか

昨季からの『継続』と新戦力がもたらす『上積み』がどれだけ早く結果につながるか

2022年03月19日 11:14 by akanuma_keiko
2022年03月19日 11:14 by akanuma_keiko

2022年1月10日撮影

1月14日に新体制発表会見を行なうとともに、全体練習をスタートさせた千葉。1月24日からはすでに沖縄キャンプが始まっているが、新体制発表会見から見えてきたものから、現時点での今季の戦いでポイントとなると思われるものを考える。

新戦力がどれだけ早く戦術を習得できるか

昨季はシーズン終盤に13試合負けなし(8勝5分)と安定感を見せるようになった千葉。そんな状況下で、尹晶煥監督は2022シーズンこそは達成したいJ1昇格に向けて、どんな戦力が必要と考えていたのか。それが気になっていたため、筆者は前述の新体制発表会見で鈴木健仁ゼネラルマネージャー(以下GM)に「尹監督からは補強、選手の編成についてどのようなリクエストがあって、それに対する現時点での達成度はどんなものか」と質問させていただいた。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

藤田和輝選手「押し込まれた時に失点はしなかったというのは守備陣にとっては成果ですけど、やっぱりチームとしてはもっと追加点を狙っていくような姿勢だったり、パワー感だったりを出していかないといけない」

【千葉vs大分】レポート:先制後に数多くの決定機を作るも決めきれず、CKの流れから失点して1-1の引き分け

小森飛絢選手「本当に多くのサポーターが(フクアリに)入っていた中での1-1のドローというのは、サポーターの方々に申し訳ないです。次に向かってやっていこうというふうに、選手たち、スタッフからも声がかかっていました」

【千葉vs大分】レポート:先制後に数多くの決定機を作るも決めきれず、CKの流れから失点して1-1の引き分け

横山暁之選手「千葉の戦術の中でどういうシチュエーションの時に自分のストロングポイントを出せるのかというのが、少しずつ整理できてきているかなという感触です」

【千葉vs大分】レポート:先制後に数多くの決定機を作るも決めきれず、CKの流れから失点して1-1の引き分け

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)