対戦時は最下位だった相模原と対戦した第28節は0-1、対戦時は首位だった磐田と対戦した第29節は1-3と、連敗で今節を迎えた千葉。J1昇格の可能性がどんどん低くなってしまう中、千葉が今節で対戦したのは前節終了時点で20位と、J2残留争いの渦中にいる愛媛だった。だが、夏の移籍期間に新戦力を加えた愛媛は守備を改善し、なかなか勝ちきれない状態にはあるものの、簡単には負けないチームとなった。そして、今節の千葉は攻撃に転じても連係ミスや個人的なミス、そして愛媛の粘り強い守備もあって、なかなか決定機を作れなかった。その一方で、セカンドボールへの反応や球際の激しさを見せ、愛媛にも楽には決定機を作らせず、後半のオウンゴールによる『1点』を守りきる形で勝利。勝点3を得て連敗を止めたのは大きかったが、得点力不足という課題を改めて突き付けられた一戦となった。
【千葉vs秋田】試合後コメント:藤田和輝…
■明治安田J2リーグ 第11節 4月21日(日)千葉vs秋田(14:00KIC…
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