ジェフ便り

【相模原vs千葉】レポート:主導権を握り続けてもシュートの精度不足で、セットプレーから失点して0-1の敗戦

【相模原vs千葉】プレビュー:前回対戦時とは大きく違う相模原に勝つには、粘り強い守備と多彩な攻撃が必要不可欠

2021年09月04日 10:32 by akanuma_keiko
2021年09月04日 10:32 by akanuma_keiko

■明治安田生命J2リーグ 第28節
9月4日(土)相模原vs千葉(18:00KICK OFF/ギオンス)
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J2リーグ戦はすべてアウェイゲームでの3連戦の3戦目という状況下の長崎と対戦した前節(第27節)の千葉は、その長崎に疲労の蓄積の影響があったこともあり、攻守で長崎を上回る内容を見せた。13分に矢田旭のCKに櫻川ソロモンが頭で合わせて、先制点をゲット。その後も千葉には複数の決定機があったが、長崎のGKの富澤雅也が再三のファインセーブで千葉の追加点奪取を阻止した。その長崎も前半から決定機を作ったが、シュートの精度不足や千葉の粘り強い守備で無得点。千葉は90+7分、交代出場の船山貴之が見木友哉からのスルーパスを受け、落ち着いたプレーで追加点を奪う。試合後のオンラインでの記者会見で尹晶煥監督が「完璧に近いゲーム内容」と評価する攻守の出来で2-0の勝利を収めた千葉は、東京五輪による中断期間が明けてから初の勝ち試合となった。

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