東京五輪によるJ2リーグ戦の中断期間が明けてから、再開初戦の第24節・山形戦は守備の甘さが出たものの、複数のスタメンを変更した第25節・新潟戦からは守備で改善が見られた千葉。一方で、そのスタメンでは得点力不足の解消とまではいかず、前述の新潟戦はスコアレスドロー、前節(第26節・甲府戦)は1-1と、2試合連続で勝ちきることはできず、積み上げた勝点は1ずつとなった。だが、J2リーグ戦では1週間に3試合、それもすべてアウェイゲームだった長崎と対戦した今節(第27節)は、長崎が3連戦(ホームスタジアムで開催の天皇杯・4回戦を含めれば4連戦)のラストゲームで疲労の蓄積が顕著だったこともあり、千葉が攻守両面で長崎を上回る内容で2-0と勝ちきった。
【水戸vs千葉】レポート:攻守で前へのハ…
■明治安田J2リーグ 第6節 3月24日(日)水戸 0-0 千葉(14:03K…
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