東京五輪によるJ2リーグ戦の中断明けの初戦となった第24節の山形戦。中断前は守備に安定感が出てきた千葉だが、42分にCKからの流れで失点し、43分に田口泰士のミドルシュートで追いついたものの、51分に中央を破られる形で失点した。さらに68分にもCKから失点し、1-3の敗戦となった。山形と同様にしっかりとしたパスワークで攻め、J1昇格争いを演じる新潟と対戦した前節(第25節)での千葉は、受け身になって引きすぎることなく、前向きに球際の激しい守備を披露。新潟にCKを与えず、無失点で守りきった。攻撃では、特に右ウイングバックの福満隆貴から左ウイングバックの末吉塁へのサイドチェンジのパスが効果的で新潟を揺さぶったが、決定機を多く作ることができずに無得点。内容としては勝ち試合といってもよかったが、スコアレスドローに終わった。
小森飛絢選手「本当に多くのサポーターが(…
■明治安田J2リーグ 第10節 4月13日(土)千葉 1-1 大分(14:03…
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