J2リーグ戦6試合負けなし(3勝3分)、6月9日の天皇杯2回戦・大宮戦の勝利を加えれば公式戦7試合負けなしで迎えたJ2リーグ第18節・東京V戦は0-1で敗れた千葉。仕切り直しとなった前節(第19節)の磐田戦では、サウダーニャが修正を図ったこともあって前線からの連動したプレスが機能し、前半は優位に試合を進めて複数の決定機を作ったものの決めきれなかった。45+1分、千葉は自陣の左サイドからクロスボールを入れられ、それに対応したチャン ミンギュは目測を誤ってクリアできず、彼がマークしていたはずの山田大記が胸トラップからシュート。慌ててカバーに行き、シュートブロックをしようとした岡野洵の股下を通す見事なシュートを決められ、失点した千葉は後半に反撃するが、千葉のプレスをかわすポジションをとる磐田と互角の展開となる。選手交代などで打開を図るも千葉は『1点』が遠く、さらにチャン ミンギュが磐田の大森晃太郎に対するファウルが得点機会阻止と判定され、レッドカードを受けて退場。2試合連続無得点で0-1での連敗となり、前節終了時の順位は13位に後退した。
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