ジェフ便り

【千葉vs栃木】レポート:球際で粘る守備で前半は優勢も無得点で、攻撃も采配も勇気のある決断ができず引き分け

尹晶煥監督「相手はまず去年よりもロングボールを蹴ってくることが多いので、そこの対策を今週はけっこうやったので、明日は選手たちがやってくれると思います」

2021年04月16日 17:13 by akanuma_keiko
2021年04月16日 17:13 by akanuma_keiko

写真=2021年1月14日撮影(クラブ提供)

●尹晶煥監督:

Q:前節(第7節・金沢戦)は連敗を止め、アウェイで(1-0のスコアで)勝ちました。本当にいい試合だったと思うのですが、今節から3連戦が始まる中で、今季はまだホームでの勝利がないということで、今節の栃木戦は監督にとって、そしてチームにとってどのような位置づけになるのか教えてください。

「今節からの3連戦はとても大事だと思っているのですが、その1戦目の相手の栃木には昨季、1試合負けているので、そういう悔しさもあります。今回は勝つための準備をしっかりやってきているので、明日はホームで勝点3をとれるように頑張りたいと思います」

Q:お話しできる範囲でかまわないのですが、その『準備』というところでは、特にどんなことを選手たちに…。

「去年も矢野貴章という選手に点を取られるなどやられたところがあったので、そこの対策とともに、攻撃のところでもっと(アグレッシブに)行かないといけない試合になるんじゃないかなと思います。相手はまず去年よりもロングボールを蹴ってくることが多いので、そこの対策を今週はけっこうやったので、明日は選手たちがやってくれると思います」

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