千葉にとって12シーズン目となるJ2リーグ戦の開幕戦は1-1の引き分けで終わった。試合出場はなかったものの、昨季はJFA・Jリーグ特別指定選手としてトレーニングに参加していた高卒ルーキーのブワニカ啓太が、貴重な同点ゴールを奪取しての引き分けだ。だが、試合終了間際には不運ともいえる判定(岡野洵のハンドの反則)で甲府にPKが与えられ、甲府の野津田岳人が蹴ったPKを鈴木椋大が左手だけでセーブして失点を阻止。公式記録のシュート数を見れば、千葉の3本に対して甲府は12本と甲府が明らかに優勢で、千葉には攻守の課題が多く残り、何とか勝点1をもぎ取った開幕戦だった。
【千葉vs秋田】試合後コメント:藤田和輝…
■明治安田J2リーグ 第11節 4月21日(日)千葉vs秋田(14:00KIC…
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