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【栃木vs千葉】レポート:攻守の出足で負けてセカンドボールを拾えず、修正力とアイデアを欠く攻撃で無得点負け

【栃木vs千葉】レポート:攻守の出足で負けてセカンドボールを拾えず、修正力とアイデアを欠く攻撃で無得点負け

2020年12月18日 11:09 by akanuma_keiko
2020年12月18日 11:09 by akanuma_keiko

もったいない敗戦だった。選手の状況判断やプレーの精度、そして尹晶煥監督の采配がもう少し違ったものだったら、結果は違うものになったかもしれない。そして、その『もう少し違ったもの』というのは、そこまで難しいものではなかったはずだ。前節(第40節・徳島戦)から7人ものスタメン変更があり、選手それぞれに長所と短所があるとはいえ、チームとして攻守でやるべきことが徹底され、戦況に応じて柔軟に修正できる力を備えていればできたことだ。だが、やはり今季の千葉はJ2リーグ戦があと1試合となってもまだチームとしては未熟だし、選手の頭の中も変化があまりないことが露呈した一戦だった。

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