ジェフ便り

【徳島vs千葉】レポート:試合を通して粘り強く守って無失点も、攻撃面と采配に大きな課題が見えた引き分け

【徳島vs千葉】プレビュー:徳島に簡単にはシュートチャンスを与えず、少ない得点機をモノにして雪辱を果たしたい

2020年12月13日 10:09 by akanuma_keiko
2020年12月13日 10:09 by akanuma_keiko

前節(第39節)で、J1昇格の望みをつなぐためには残りの試合での全勝を目指す甲府と対戦した千葉は、船山貴之がCKから直接決めたゴールの『1点』を守りきり、1-0で第28節・金沢戦以来となるホームゲームの勝利を獲得した。第38節・東京V戦の前には、トップチームの選手2名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受け、さらに6名が濃厚接触者と判定された。前節は前日に新たな新型コロナウイルス感染症の陽性判定者1名が出たことで試合開催が危ぶまれたが、濃厚接触者は新たに出なかったこともあり、予定どおりに試合を開催。試合に向けて落ち着かない状況ではあったが、選手はその動揺をピッチには持ち込まずにプレーした。終盤は選手交代やポジションチェンジで攻撃の勢いを強める甲府に押し込まれたが、粘り強さを見せた一戦だった。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

【千葉vs秋田】プレビュー:ファーストバトルとセカンドボールの回収で勝ち、推進力のある攻撃で得点と勝利を狙う

【千葉vs秋田】試合後コメント:藤田和輝選手「(勝点が)0か1かは大きく変わる。自分からもっと意見を出していかないといけない」

【千葉vs大分】レポート:先制後に数多くの決定機を作るも決めきれず、CKの流れから失点して1-1の引き分け

【千葉vs大分】レポート:先制後に数多くの決定機を作るも決めきれず、CKの流れから失点して1-1の引き分け

【千葉vs大分】プレビュー:前節の徳島に続き近年は相性の悪い大分に、攻守で工夫と対応力を発揮して3連勝を狙う

【千葉vs大分】レポート:先制後に数多くの決定機を作るも決めきれず、CKの流れから失点して1-1の引き分け

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)