前節(第39節)で、J1昇格の望みをつなぐためには残りの試合での全勝を目指す甲府と対戦した千葉は、船山貴之がCKから直接決めたゴールの『1点』を守りきり、1-0で第28節・金沢戦以来となるホームゲームの勝利を獲得した。第38節・東京V戦の前には、トップチームの選手2名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受け、さらに6名が濃厚接触者と判定された。前節は前日に新たな新型コロナウイルス感染症の陽性判定者1名が出たことで試合開催が危ぶまれたが、濃厚接触者は新たに出なかったこともあり、予定どおりに試合を開催。試合に向けて落ち着かない状況ではあったが、選手はその動揺をピッチには持ち込まずにプレーした。終盤は選手交代やポジションチェンジで攻撃の勢いを強める甲府に押し込まれたが、粘り強さを見せた一戦だった。
【千葉vs秋田】試合後コメント:藤田和輝…
■明治安田J2リーグ 第11節 4月21日(日)千葉vs秋田(14:00KIC…
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