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【新潟vs千葉】レポート:セットプレー絡みとカウンター攻撃で得点し、局面で体を張って守りきって無失点勝利

【新潟vs千葉】レポート:セットプレー絡みとカウンター攻撃で得点し、局面で体を張って守りきって無失点勝利

2020年11月17日 11:48 by akanuma_keiko
2020年11月17日 11:48 by akanuma_keiko

今季初の逆転勝利となった第33節・松本戦から対戦相手が変わり、さらにスタメンがどういう顔ぶれになろうと、攻守でやるべきことをしっかりとやりきり、勝利につなげることができるか。それが最大のポイントだった今節は、対戦相手の新潟は複数の主力選手が負傷欠場してはいたものの、J1昇格に望みをつないでいる状況で、7試合負けなし(3勝4分)と好調だった。だが、千葉は攻守両面で課題は残ったもののピッチに立った選手が奮闘を見せ、2-0の無失点勝利という結果を出した。

今節の千葉のスタメンは前節からの変更は1人だけで、前節はセカンドトップでプレーした工藤浩平に代わってスタメンとなった船山貴之が2トップの一角に入った。一方、新潟は前節(第33節・磐田戦)から4人変更。右サイドバックが新井直人から田上大地に、攻撃的MFの3人のうち大本祐槻とロメロ フランクが堀米悠斗と本間至恩に、1トップが矢村健から鄭大世に変わった。ちなみに、前回対戦で得点した渡邉新太は長期の負傷欠場中で、今節は前回対戦でスタメン出場だった福田晃斗、交代出場だったロメロ フランクは負傷欠場となっていた。

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