千葉は第25節・水戸戦での1-5の大敗を受けて守備で修正を図り、第26節・大宮戦と第27節・町田戦はスコアレスドロー、そして第28節・金沢戦は2-0と3試合連続無失点で前節(第29節)の福岡戦を迎えた。だが、第28節・町田戦はスコアレスドローで連勝は12で止まったものの、14試合負けなしの福岡の勢いに押される形になり、10分にサイド攻撃を受けるとクロスボールから失点。今季、クロス対応が守備の1つのポイントになっており、粘り強く守る試合もあったが、前節ではボールホルダーに寄せきれずにペナルティエリアに侵入され、マイナスのクロスボールを受けた福岡の松本泰志にほぼフリーでシュートを打たれて先制点を奪われた。反撃を仕掛ける千葉だが、ボールを奪って攻撃に転じたあとのミスが目立ち、『1点』を奪えずに0-1の敗戦。決して勝てない試合ではなかったし、最低でも引き分けに持ち込みたかった一戦で、勝点を得られない悔しい結果となった。
小森飛絢選手「本当に多くのサポーターが(…
■明治安田J2リーグ 第10節 4月13日(土)千葉 1-1 大分(14:03…
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