ジェフ便り

【岡山vs千葉】レポート:ポジショニングと距離感の良さで2得点も、大事な場面のマークと連係のミスで逆転負け

【岡山vs千葉】プレビュー:危機察知でボールウォッチャーにならずに守り、チャレンジとアイデアのある攻撃を狙う

2020年10月31日 21:36 by akanuma_keiko
2020年10月31日 21:36 by akanuma_keiko

千葉は第25節・水戸戦での1-5の大敗を受けて守備で修正を図り、第26節・大宮戦と第27節・町田戦はスコアレスドロー、そして第28節・金沢戦は2-0と3試合連続無失点で前節(第29節)の福岡戦を迎えた。だが、第28節・町田戦はスコアレスドローで連勝は12で止まったものの、14試合負けなしの福岡の勢いに押される形になり、10分にサイド攻撃を受けるとクロスボールから失点。今季、クロス対応が守備の1つのポイントになっており、粘り強く守る試合もあったが、前節ではボールホルダーに寄せきれずにペナルティエリアに侵入され、マイナスのクロスボールを受けた福岡の松本泰志にほぼフリーでシュートを打たれて先制点を奪われた。反撃を仕掛ける千葉だが、ボールを奪って攻撃に転じたあとのミスが目立ち、『1点』を奪えずに0-1の敗戦。決して勝てない試合ではなかったし、最低でも引き分けに持ち込みたかった一戦で、勝点を得られない悔しい結果となった。

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