写真=2020年2月20日撮影
○尹晶煥監督
Q:前節(第27節・町田戦)は0-0で終わったとはいえ、無失点で抑えて、攻撃でも前半は特に連動性のある、いい攻撃ができていて、試合後には監督も「今季で一番いい攻撃だった」とおっしゃったと思います。それができた背景というか要因を知りたいのですが、監督が落とし込んでいたことがやっとピッチで表現されたのか、それとも選手の攻撃への意識のスイッチが入ったのか、その点について教えていただけますか。
「選手たちも少し意識しながら、(ボールを)ただ蹴るだけではなくて、(パスを)つなぐことを意識したというか、今までも意識はしてきたんですけど、どのタイミングでどういう動きをしていいのか、なかなか分からないところが多かったです。お互いに少しずつ話をしながらプレーができたので。でも、前節でできたから、それで満足ではなくて、これからもっとそれができるようにしながら、やっぱりゴールも決めないといけない。もっとチャンスを作らないといけないような感じはします。まあ、意識は少しずつ変わっているんですけど、(最近の試合の)このメンバーだけではなくて、他のメンバーが入った時にどうなるのか。それも今は同じメンバーで(試合を)やってきているので、これが他の選手が入った時に守備も攻撃もうまくできるかが課題だと思います」
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