ジェフ便り

【京都vs千葉】レポート:入りは悪くない前半のミスでの2失点が響き、精度とアクセントを欠く攻撃で無得点負け

【京都vs千葉】プレビュー:ピーター ウタカなど主力が休養十分の京都に、攻守で底力を発揮して勝ちきりたい一戦

2020年09月05日 07:31 by akanuma_keiko
2020年09月05日 07:31 by akanuma_keiko

 

3連敗で迎えた前節(第16節・福岡戦)の千葉は、立ち上がりから15分くらいまでは相手のロングボールや球際の激しいプレスをもろに受けた感があり、ペースをつかめなかった。さらに、7分にはCK後の流れから失点。だが、相手のプレッシャーをまず1つかわすことでうまくボールを動かせるようになり、インターセプトからのカウンター攻撃も仕掛けられるようになった。ボールを保持して攻める時間が長い中、42分に田口泰士のFKからゲリアがヘディングシュートでJ初ゴールをゲット。前半のうちに追いつくと、後半は攻め合う展開で始まった中で57分、FK後の流れから新井一耀が堀米勇輝のクロスボールをうまく受けてヘディングシュートで逆転ゴールを奪った。その後は両チームに得点機があったが、決定的なチャンスは千葉が多かったものの『3点目』までは奪えない。福岡がエースストライカーのフアンマ デルガドを入れ、さらに本来はDFの192センチの三國ケネディエブスを最前線に入れるなどして反撃したため、千葉は選手交代で5バックに変更。だが、試合終了直前にフアンマ デルガドに得点を許して2-2で引き分けた。

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