5連戦の3試合目となった前節(第12節)は、選手個々のうまさが光る難敵の磐田が相手で、千葉は磐田にボールを保持される時間が長かった。だが、特にペナルティエリアの中での集中力は切れることがほとんどなく、流れの中からはペナルティエリア内で磐田に自由にはシュートを打たせなかった。21分に攻められた際のクリアボールを山下敬大が受けると、川又堅碁との連係プレーで最後は川又が先制ゴールをゲット。しかし、その7分後に新井一耀からのバックパスを受けた新井章太がボールを蹴り出すと、プレッシャーをかけてきた磐田の小川航基に当たって失点となってしまう。それでも千葉の選手は気落ちすることなくプレーし、35分には自陣の低めの位置でマイボールにした安田理大がドリブルでボールを運び、自らシュートを決めて勝ち越しゴールを奪った。後半もほとんどの時間帯で磐田がボールを保持して攻めたが、千葉は我慢強く粘り強く耐えて2-1で勝った。
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