第9節・群馬戦で山下敬大が先制点を奪いながらも、前半のアディショナルタイムに不運な判定のPKで失点し、後半のアディショナルタイムにCKから失点して、今季初の逆転負けを喫した千葉。5連戦の最初の試合の前節(第10節・町田戦)では、負傷者が出たことなどもあり、群馬戦からスタメンを5人入れ替えた。前からプレスをかけるところと3ラインでブロックを作るところを臨機応変に使った守備を見せ、攻撃では山下と川又堅碁の2トップがうまく連係し、全体的にも距離感良くプレーした。慌てて攻めてイージーなボールロストをしないように心がけ、距離感の良さからこれまではあまり見られなかったダイレクトパスを交えた攻撃を披露。41分に田口泰士の直接FKが町田の選手に当たってコースが代わってのゴールインで先制すると、43分に山下、川又とつないだボールを拾った米倉恒貴がシュートを決め、2-0と第5節・金沢戦以来の無失点勝利を獲得した。
【千葉vs秋田】試合後コメント:藤田和輝…
■明治安田J2リーグ 第11節 4月21日(日)千葉vs秋田(14:00KIC…
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