写真=3月25日撮影
●為田大貴選手:
Q:前節(第8節・山形戦)でJ2通算200試合出場となりました。良かった時もあれば、悪かった時もある中で積み上げてきたと思いますが、その率直な感想を教えてください。
「1回、(J1&J2での通算)200試合出場(のお祝い)をやってもらっていたので、J2で200試合というのは自分ではあんまり意識していなかったというか、言われて初めて知りました。まずはいろんな監督と出会いましたけど、その監督の方だったり、スタッフの人だったりにそうやって(試合で)使ってもらえての200試合だと思うので、そこはまず使ってもらえていたことに感謝したいです」
Q:200試合出場というのは為田選手にとって1つの通過点にすぎないと思うのですが、これからの目標や意気込みはいかがですか。
「年齢もちょっとずつ重ねていって、まだベテランの域ではないですけど、試合数でいえば(試合に)だいぶ出てきたほうだと思うので、自分としても試合中にできることだったり、練習中にできることだったりというのをやっていかないといけない立場になってきたかなというふうに思います。これから、また少しずつ試合数を増やしていく中で、もちろん今はジェフにいますし、J1昇格というのが一番の目標ですし、そういう目標を1年、1年、達成できるようにこれからやっていければなと思います」
Q:前節の山形戦は連敗を止めて、アウェイゲームでの最低の目標である勝点1を持ち帰りましたが、この1というのはどのような意味を持っていると思っていますか。
「連敗した中での試合というのはすごく難しいものになったと思いますし、アウェイで僕たちが勝点を持って帰るというのは、今後、すごく大事になってくると思います。なので、これからこの勝点1がJ1昇格につながったり、そういう状況が必ず生まれてくるように、今後、勝点を伸ばしていければなと思います」
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