ジェフ便り

【千葉vs栃木】レポート:『1点』を奪いきれずにマークミスで失点と、今季を象徴する攻守の課題が出た敗戦

小島秀仁選手「個人のレベルを上げるのはもちろんのこと、チームとしてどういう方向性でやっていくのかというのもまた1つ軸として持たないと」

2019年11月24日 19:32 by akanuma_keiko
2019年11月24日 19:32 by akanuma_keiko

●小島秀仁選手:

Q:小島選手は前節(第41節・京都戦)から連続スタメンで、今日の試合に関しては序盤からボールを動かせていましたし、何とかフィニッシュに持ち込もうという形を狙っていましたが、やはり栃木の守備のブロックを崩すのに手こずっていたような気がしたのですが。
「そうですね。(栃木の守備で)真ん中を締められた時に(千葉の攻撃で)外回しが多すぎたのと、やっぱりゴールに向かう姿勢というのをもう少し強く出せれば、もっともっと怖い攻撃ができたのかなと思います。(シュートを)決められるようなところもありましたけど、そういうところの精度を上げないと、一発で相手にやられちゃうので、ここ3試合はその課題が出たかなと思いますね」

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

【千葉vs大分】プレビュー:前節の徳島に続き近年は相性の悪い大分に、攻守で工夫と対応力を発揮して3連勝を狙う

小森飛絢選手「本当に多くのサポーターが(フクアリに)入っていた中での1-1のドローというのは、サポーターの方々に申し訳ないです。次に向かってやっていこうというふうに、選手たち、スタッフからも声がかかっていました」

【徳島vs千葉】レポート:先制後にプレスをかわす徳島にペースを握られるも、藤田のPKセーブもあって1-0の勝利

【徳島vs千葉】レポート:先制後にプレスをかわす徳島にペースを握られるも、藤田のPKセーブもあって1-0の勝利

【徳島vs千葉】プレビュー:多くの出来事が発生した最下位の徳島に、前節の大勝に驕らず、油断なく立ち向かえるか

【徳島vs千葉】レポート:先制後にプレスをかわす徳島にペースを握られるも、藤田のPKセーブもあって1-0の勝利

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)