岡山と対戦した前節(第34節)の千葉は、立ち上がりから優位に試合を進めたものの、クレーベの決定的なヘディングシュートは岡山GKの一森純のファインセーブに阻まれるなど、なかなか『1点』を奪えなかった。後半は攻守で修正を図った岡山が反撃してきたが、GKの佐藤優也やセンターバックの増嶋竜也の奮闘もあって、2-0で勝った第25節・琉球戦以来の無失点。だが、その一方で、89分に船山貴之のスルーパスを受けた工藤浩平のGKと1対1の決定機はまたもや一森のファインセーブでノーゴールとなり、最後まで『1点』が遠かった。決定機数は岡山を上回りながら、結果はスコアレスドローだった。これで、前節終了時点での戦績は8勝12分14敗の勝点36で17位となっている。
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