【写真】前節(第32節・水戸戦)ではクレーベの後ろに入った茶島雄介のヘディングシュートにつながるクロスボールを上げた下平匠は「クレーベへのマークが厳しくなってきたら、自分たちはサイド攻撃が多い中で、そういう工夫もやっていかないと」と振り返った。
Q:もちろんクロスボールのターゲットはクレーベ選手になると思うのですが、前節(第32節・水戸戦)の前半に下平選手がクレーベ選手の裏側に入ってきた茶島雄介選手のところにクロスボールを入れて、茶島選手がヘディングシュートを打った場面がありました。ああいうところは、もう相手がクレーベ選手がターゲットということがわかっているということで、工夫という意味で狙っていたところだったのですか。
「そうですね。クレーベを狙うのももちろんそうですし、そこへのマークが厳しくなってきたら、自分たちは今、サイド攻撃が多い中で、クレーべの周りを狙うとかそういう工夫もやっていかないとっていうところですかね」
Q:前節は、下平選手も為田大貴選手もいい形で攻撃に絡んでいましたが、熊谷アンドリュー選手もけっこう前に出てきて攻撃に絡んでいたと思うのですが…。
「そうですね」
Q:そのあたりはやっていてどうでしたか。
「ペナルティエリアの角というか、そこを誰が使うかというところがポイントだと思うので、そこに人なり、ボールなりがうまく入った時はけっこういい形になっているから、そういうことを続けていければいいかなと思います」
読者コメント