クレーベの同点ゴールで追いついて1-1で引き分けた第30節・町田戦を経て迎えた前節(第31節)の新潟戦の千葉。第30節終了時点で15得点をマークし、最も警戒すべき点取り屋であるレオナルドに対するマークの甘さから、試合開始早々の5分に先制ゴールを奪われた。さらに、18分にもレオナルドのマークを怠ったこともあり、堀米悠斗とのワンツーパスからフリーになっていたレオナルドに追加点を取られてしまった。さらに、33分には負傷した小島秀仁が熊谷アンドリューと交代となるアクシデントも発生する中、千葉は両サイドから攻めて反撃した。千葉がペースを握った後半、59分に船山貴之が左サイドに展開するパスを出し、下平匠、為田大貴とパスをつなぐと為田がゴール前のファーサイド寄りにクロスボールを入れる。それに合わせて飛び込んだ米倉恒貴がヘディングシュートを決めて1点差とした千葉は、まずは同点を目指して攻め続けたが、あと1点が取れずに1-2で敗れた。
小森飛絢選手「本当に多くのサポーターが(…
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