ジェフ便り

【千葉vs水戸】レポート:攻守に課題は残ってはいるものの、アグレッシブなプレーで今季初の逆転勝利

鈴木椋大選手「マークを外すこともよくないけど、やっぱりボールに行かないことが一番よくない」

2019年09月13日 11:47 by akanuma_keiko
2019年09月13日 11:47 by akanuma_keiko

【写真】前節(第31節・新潟戦)の2失点に関して、自分自身でももっとできたことがあると反省していた鈴木椋大は、チームのプレーについて「マークを外すこともよくないけど、やっぱりボールに行かないことが一番よくない」とGK目線で語った。

●鈴木椋大選手:

Q:前節(第31節・新潟戦)の2失点はすごく悔しい失点だったと思います。素人目戦になってしまうのですが、どちらの失点でもレオナルド選手がペナルティエリアの少し前にいて一度ボールを受けた時点では、1失点目の時は鳥海晃司選手がマークについていて、2失点目の時は小島秀仁選手がマークについていたのですが、そこからボールが展開した時にそれぞれそこでレオナルド選手のマークを離したというか動いてしまった感じがしました。鳥海選手と小島選手には話を聞いていないので、もしかしたらマークを受け渡したつもりだったのかもしれないですが、そのあたりはGKの立場からマークの受け渡しや連係についてはどう思われますか。結果的には、一番警戒しなければいけない選手がフリーになってしまっていたわけですが。

「結局、(新潟の)左サイドバックの堀米(悠斗)選手が2回とも中に入って来て、1失点目はそのまま中に入って来て、間に潜んでトラップされて1対1の状況で、2失点目も中に入って来てワンツーで抜け出されて、それでレオナルド選手にパスを出されたんですけど、やっぱり原則としてはあそこで対面する選手が(レオナルド選手に)ついて行かなきゃいけない。やっぱりゴール前ってなったら、そこはついて行かなきゃいけないけど、ただ、前半に関してはラインが全体的に低かったから。だから、2失点目とかは特にもうちょっとラインを高くしておけば、鳥海が(レオナルド選手の)もうちょっと近くに寄れたっていうのもあったので、そこはマークを受け渡す場面ではないのかなと思うのと、前半はやっぱり全体的にラインが低かったというのが失点の原因なのかなと思います」

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

林誠道選手「初めての出場で、チャントを作ってくれてたサポーターにはすごく感謝しないといけないと思います。期待に応えられるように頑張っていきたい」

【千葉vs秋田】試合後コメント:藤田和輝選手「(勝点が)0か1かは大きく変わる。自分からもっと意見を出していかないといけない」

藤田和輝選手「(勝点が)0か1かは大きく変わる。自分からもっと意見を出していかないといけない」

【千葉vs秋田】試合後コメント:藤田和輝選手「(勝点が)0か1かは大きく変わる。自分からもっと意見を出していかないといけない」

久保庭良太選手「最低限、引き分けで終わらなきゃいけない試合だった。そこをさらに突き詰めて勝ちに持っていくことが今後求められていくと思うので、しっかり反省して次に生かしたい」

【千葉vs秋田】試合後コメント:藤田和輝選手「(勝点が)0か1かは大きく変わる。自分からもっと意見を出していかないといけない」

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)