ジェフ便り

【徳島vs千葉】レポート:PKの得点で先制も攻守の細部のミスが多く、主導権を握れずに何とか引き分ける

【徳島vs千葉】レポート:PKの得点で先制も攻守の細部のミスが多く、主導権を握れずに何とか引き分ける

2019年07月08日 18:38 by akanuma_keiko

 

連敗は止まった。しかし、勝ちきることはできなかった。むしろ負けなくてよかったという内容だ。12本のシュートを打たれ、そのうちの6本は決定機となりながらも1失点で済んだことは、1つの成果も見られる。決定機でも失点せずに済んだのには、最後の砦であるGKの鈴木椋大のファインセーブもあったし、相手にシュートを打たれる瞬間に相手に体を寄せて行ってシュートコースを限定させ、シュートミスを誘った場面もあったからだ。もちろんシュートを打たせないようにしたいし、シュートを打った選手へのパスを出させないようにしたい。だが、1失点はしたものの、最後のところで体を張ることができたからこそ、複数失点にはならずに済んだ。

それよりももっと深刻なのは、守備を意識して試合に入ると推進力を失い、機能しなくなる攻撃面だ。結局、今節で得点チャンスとなったのは、先制点となった6分の船山貴之のPKのシーンと、36分のCKからの増嶋竜也のヘディングシュートのシーンだけ。公式記録での千葉のシュート数は3本となっており、後半にシュートが記録されたのはアラン ピニェイロで、81分のCKからのヘディングシュートのシーンと思われる。このシーンではニアサイドに選手が密集しておいて、船山がCKのボールを蹴ったファーサイドで、アラン ピニェイロとゲリアの動きが重なってしまい、DAZNの配信映像ではゲリアのヘディングシュートにも見えなくなかったほどだった。

結局、流れの中からのシュートがなかったわけではないが、公式記録のシュート数にカウントされる形のシュートを打てていなかった。あそこまで千葉が徳島に押し込まれたのも、攻撃の形を作れずにボールを失うことが多かったからだ。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

【千葉vs水戸】レポート:攻守に課題は残ってはいるものの、アグレッシブなプレーで今季初の逆転勝利

【千葉vs水戸】レポート:攻守に課題は残ってはいるものの、アグレッシブなプレーで今季初の逆転勝利

佐藤勇人選手「千葉県民として今日は本当にパワーをもらいました」

【千葉vs水戸】レポート:攻守に課題は残ってはいるものの、アグレッシブなプレーで今季初の逆転勝利

クレーベ選手「今日はゴールを決めたらタカのところに行こうかなと思っていたんです」

【千葉vs水戸】レポート:攻守に課題は残ってはいるものの、アグレッシブなプレーで今季初の逆転勝利

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)