ジェフ便り

【千葉vs鹿児島】レポート:シュート決定力、マークやポジショニングのミスなど課題は残るも2-1で勝ちきる

【千葉vs鹿児島】プレビュー:鹿児島のサイド攻撃とカウンター攻撃を封じ、長短のパスを織り交ぜてゴールを狙う

2019年06月14日 15:16 by akanuma_keiko
2019年06月14日 15:16 by akanuma_keiko

第16節・長崎戦はセットプレーから1失点、カウンター攻撃の形から3失点を喫し、1-4で敗れた千葉は、前節(第17節・栃木戦)では守備の改善を図る意味合いもあって、3人のスタメン変更を行なって臨んだ。GKに鈴木椋大、3バックの右サイドに鳥海晃司、そして右ウイングバックにはカウンター対策からスピードのあるゲリアを起用。栃木のカウンター攻撃を何回か受けたものの、公式記録では栃木のシュートは3本という数字に加えて、無失点で試合を終えることができた。その一方で、公式記録の千葉のシュート数も4本と少なく、ボールを保持できても栃木を脅かすような攻撃ができず、思うようにはフィニッシュに持ちこめなかった。前述の3人は守備面だけでなく攻撃面でもそれぞれ長所を持っているが、例えばトレーニングではスペースに積極果敢に攻め上がったり、いいタイミングでクロスボールを上げたり、時には自らシュートを打ったりするゲリアは、相手の守備や味方との連係の問題もあって、前節ではそこまで活躍できなかった。

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