【写真】大分に在籍していた時に経験していたというウイングバックで今、起用されていることについて、為田大貴は「起用してもらってタイミングよく前に出て行くシーンも増えているので、引き続き自分にしかできないことをやっていければなと思います」と話した。
●為田大貴選手:
Q:前節(第14節・岐阜戦)の先制点はCKからでしたが、そのCKを取ったのは為田選手の積極的な攻め上がりが出たからというところがあったと思います。やはり前にどれだけ上がれるかがポイントの試合で、為田選手の手応えはどうでしたか。
「まあ、単純に自分たちがボールを持つ時間を増やすというのを試合前に言っていましたし、もう本当にミスをしてもいいから、ゴールキックから自分たちで(パスを)つないで自分たちの時間帯を増やそうと言っていたので。単純にそれができたので、まあ、単純に僕とチャジくん(茶島雄介)が(前に)上がる回数を増やすことができたっていうことがありますし、どれだけいい形でボールを持てるかというところが、やっぱり僕とチャジくんが上がる回数が増えるかどうかにつながると思います。タカさん(船山貴之)だったり、ホリくん(堀米勇輝)がうまい形で(熊谷)アンドリューたちからボールを引き出す機会が多かったというのが、攻撃回数が増えた要因かなと思うんです」
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