江尻篤彦監督が率いてから守備に改善は見られるものの、得点力不足に悩む千葉にとっては『1点』が遠い試合だった。そして、5連勝中で、そのうち4試合は1点差の勝利と、ここぞというところで『1点』を取りきってきた大宮にとっても、『1点』が遠かった試合だった。千葉は、江尻体制で初の複数失点(3失点)で1-3と逆転負けを喫した前節(第10節・横浜FC戦)の反省を踏まえ、無失点で試合を負えることができたものの、結果はスコアレスドローで得た勝点は1。試合の終盤は千葉が押し込む時間帯もあっただけに、何とか『1点』を取りきって勝ちたい一戦だった。
小林慶行監督「アタックのところのクオリテ…
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