ジェフ便り

【金沢vs千葉】レポート:プレスを受けてなかなかフィニッシュに持ちこめず、守備に甘さが出て0-1で敗れる

【金沢vs千葉】レポート:プレスを受けてなかなかフィニッシュに持ちこめず、守備に甘さが出て0-1で敗れる

2019年04月08日 18:59 by akanuma_keiko
2019年04月08日 18:59 by akanuma_keiko

0-1というスコアを見れば惜敗といえるのだろうが、攻守の内容を見れば惜敗というにはそこまでよくなかった。ボールを保持率は金沢を上回っていても、金沢に脅威を与える位置で保持することは少なく、シュートは試合を通してわずか3本。確かに、ここでラストパスが合っていればという場面は複数あったが、実際に合っていなければ結果としては話にならない。また、失点は1点で済んだものの、佐藤優也のファインセーブがなければ失点していた場面は少なくとも3回はあった。そして、失点シーンではオフサイドとセルフジャッジしたものの、副審の判定はオフサイドではなく、そのセルフジャッジで守備陣が動きを止めてしまったことで、佐藤優也がシュートに反応して触ったあとのこぼれ球をそのままゴールインさせてしまった。攻守のさまざまな面で甘さが出たことでの敗戦だった。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

【千葉vs大分】プレビュー:前節の徳島に続き近年は相性の悪い大分に、攻守で工夫と対応力を発揮して3連勝を狙う

小森飛絢選手「本当に多くのサポーターが(フクアリに)入っていた中での1-1のドローというのは、サポーターの方々に申し訳ないです。次に向かってやっていこうというふうに、選手たち、スタッフからも声がかかっていました」

【徳島vs千葉】レポート:先制後にプレスをかわす徳島にペースを握られるも、藤田のPKセーブもあって1-0の勝利

【徳島vs千葉】レポート:先制後にプレスをかわす徳島にペースを握られるも、藤田のPKセーブもあって1-0の勝利

【徳島vs千葉】プレビュー:多くの出来事が発生した最下位の徳島に、前節の大勝に驕らず、油断なく立ち向かえるか

【徳島vs千葉】レポート:先制後にプレスをかわす徳島にペースを握られるも、藤田のPKセーブもあって1-0の勝利

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)