3月19日の全体トレーニングで、クールダウンのストレッチを行なっている選手の様子を笑顔で見ている江尻篤彦監督。
●江尻篤彦監督
Q:今週、改めて監督としてトレーニングで指揮を執ってみて、監督ご自身の手応えなど、そのあたりについてどのように感じているのか、教えていただけますか。
「はい。まあ、うーん、決していい状態で来ている中で(監督の)バトンタッチを受けたわけではないので、まあ、いろいろな問題があるんですけども、(問題を)挙げればたくさんあるので。あれもこれもというよりは、1つ、2つっていう改善のところをちょっと今週手がけて、なおかつ相手が京都ということで試合をするので、それも含めて考えて準備はしているつもりではいます。手応えは、まあまあ、まあ、こんな感じかなと(笑)。はい」
Q:堀孝史ヘッドコーチが加わりましたが、昔からの知り合いということで、頼もしい存在がチームに加わったのではないかと思います。
「はい。(明治)大学の同期で、僕が明治のサッカー部のキャプテンで、彼が副キャプテンで、その時もサポートしてもらったので。そういう中で、何よりも、僕よりも、浦和レッズの監督(2011年、2017年~2018年)でACLも戦って(2017年に)チャンピオンになっている監督さんですからね。僕よりもすごく経験を持っているので、彼の経験を僕も生かしてやれているので、今のところすごくいい感じでやれているし、まあ、彼だけじゃなくて菅原大介コーチもそうだし、櫛野(亮)GKコーチもそうですしね。関村(宣昭)フィジカルコーチもそうですし、みんなが、それ以外の人もみんなが本当にサポートしてくれているので、心強いですね、はい」
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