【写真】１チーム４人の３チームが３ラインになって行なうパス＆パスカットのトレーニングで、手を叩きながら選手を鼓舞するように指示をしていたフアン エスナイデル監督。
●フアン エスナイデル監督：
Ｑ：前節（第34節・横浜FC戦）は結果がついてこなかったですが、いい戦いをしていあと思います。そのあたりの見解を改めて教えてください。
「運が少しなかったのではないかなと。私はとてもいい試合をしたと思っています。まあ、ゴール前に人数をかけて固めてきた相手に対して、ああいうことができたというのは良かった。慌てなかったし、落ち着いてボールを回すこともできていました。入るべきボールが（ゴールマウスに）入らなかったということがあります。いつも言うのですが、１点決められてしまった、その失点シーンですが、必ず何か良くするべきところがある。ただ、ミスの少なさから言うと、あの結果になるというのは不公平だと思います。ただ、そういうミスはしないように修正をし続けなければいけないとは思っています。ただ、チームのレベルを維持すれば、少なくともプレーや取り組み方に関しては、私は今のところは落ち着いていられます。もちろん順位表に関しては私もそうですし、全く誰も納得はしていません。誰もこの順位には納得していません。ただ、今年に関しては、私たちのミスというのはかなり高い代償を払ってしまったと思います。ただ、チームに関しては悪くはないと思っています。こういうプレーをやり続ければ、勝ちの数のほうが負けの数よりも多くなると思います。だから、そういう意味で続けたいと思います。まあ、どういう試合かと聞かれたら、結果は悪かったですが、内容は良かったということです」
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