●溝渕雄志選手:
Q:前節(第29節・水戸戦)はあともう少しで無失点で試合を終えられそうなところで失点してしまいましたが、あの場面でクロスをヘディングでクリアしたのは溝渕選手でしたよね。
「はい、そうです」
Q:私は現地に取材に行っていなくてDAZNの試合映像を見た限りでも、溝渕選手がクリアしたあとに何とか後ろをカバーしようとするプレーが見られただけに、本当に悔しい試合だったと思うのですが、そのあたりを振り返ってどうですか。
「強度高く、みんな守っていたし、後ろもあの時間帯までずっと集中して無失点で行こうというふうに、試合前もハーフタイムもとにかく後ろは集中して(という話をして)、前が点を取ってくれると思っていたので、集中してとにかく強く、強くやろうというふうに話していて、それができたと思います。個のところでもしぶとく粘り強くやれていたと思いますし、(佐藤)優也さんもビッグセーブがあって守ってくれていたので、まあ、最後、無失点で終わりたかったですけど。あそこはいろいろありますけど、相手のスローインがちょっとマイナス気味に戻ったのに対して、人は足りていましたけど、一番大事なところに(マークが)ついていなかったし、僕もクリアがあと少し大きくとか、外にとか、言い出せばきりがないですけど、そういうところだと思うので。まあ、もう一度全員で無失点で次はいけるようにやりたいなと思いますけど」
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